Lol

ひとこと説明

id:mikeppo 金星 リンク 誕生日 2019年2月からHatenaを利用しています 最終更新:

もうすぐ蛇に捕食されそう

夜の雪が積もった街を体一つで魔法みたいに飛んで眺める。降ってはいない。積もった雪が明かりをオレンジ色にして、山がちな住宅街を所々でぼんやりと明るくしている。中心を走る道沿いのレンガの家を超えて、低い土地のトンネルと遊歩道がある場所に降り立つ。建設が終わったばかりで山はだの土色と、目新しい骨組みや手すり、くとびれてないコンクリート


番組で、熱帯雨林(もうちょっと乾いたところ)に残される。森の淵、崖のふもと、樹冠が大きく割れた場所で空を見上げると、視線の先で羽虫と小さな蜘蛛が飛んだり流れたりしている。移動しよう。
おうどいろに乾いた草で覆われた崖を登っている。登りなさいとばかりに飛び出て段になっているのが見えたから。壁の草を掴んで体を引き揚げて登っていると9・・・8・・・という人工的でデジタルなマーカーが見える。なんだこれは。
段に到達したので崖の周りに沿って歩いていこうとしたら、遠くに巨大な赤いロープが鞭打って動いている。危険を感じて壁に戻って頭だけだして様子を見る。赤と青の大蛇だ。スパイダーマンみたいな顔がこっちを見た。咄嗟に手を離して自由落下で下に落ちて、臥せった。ちかづいてくる。行ったか……? と思ったらさらに近づいて、横になっているこの体をチロチロしはじめた。喰われそう。さっきのマーカーは先人の死亡ログだったのでは。というか蛇って赤外線センサーがあるから森に同化しようとしてもバレてしまうのでは。木影に行くべきだった